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映画 「天使と悪魔」
2009/06/03(Wed)
天使と悪魔 (上) (角川文庫)天使と悪魔 (上) (角川文庫)
(2006/06/08)
ダン・ブラウン

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(ネタバレアリ! の記事です。)


今日、 一人で 「天使と悪魔」 観てきました。

本当は 夫も私と一緒にこの映画を観たがっていたのですが、 仕事も休めないし、
週末も 子供と一緒に観れる映画じゃないし、 子供だけで留守番させられないし、 子供を預けることも出来ないし。

というわけで、 二人でいろいろ考えたのですが、

結局私が一人で観るしかないかな、 と。


感想。

う〜ん、 やっぱり あれだけの本の内容を 短時間の映画にまとめるのは、 無理がありますね。

原作とは、 だいぶ内容が変わっていました。

まぁ、 原作もそうなんですが、 ハッキリ言って内容は 「24」 並みに、 めちゃくちゃですし、

原作のほうは、 まるでジャック・バウアーのように ロバート・ラングドンが これでもか! これでもか! というぐらいに、 不死身なんですよね。

そんなことまでして、 不死身なんですか! ってね。

そういうシーンを映画でも観たかったけど、 残念ながら ぐっと映画では 不死身のラングドンのシーンは抑えられてましたね。


ヴィットリアとのロマンスも、 原作はロマンチックなシーンがあったのに、 映画ではまったくなかったし。  つまんない。


それにしても、 年老いた枢機卿が暗殺されるシーンは、 映像で観てしまうと とても辛かった。
この辺は、 やはり活字を読んで想像するより 映像のほうが ショックが大きいですね。

私は いつもこういったシーンは 本気で観ないように 心をコントロールしてしまいます。


ただ、 原作を読んでいるとき イタリアの枢機卿はおそらく ラングドンが助け出して、彼が教皇様になるのだろうな、 と推理しながら読んでいたので、 映画では その通りの流れになって ホッとしました。

唯一、 そのシーンくらいかな〜、 原作よりも 良かったところは。

他にも、 カメルレンゴのヘリコプターからの落下シーンは 原作では人々に気づかれずに イエスの再来を観衆に想像させるような現れ方をするのに、 映画では普通に落ちてくるし、
ラングドンが川に墜落するシーンもない。  

また、 私が最も楽しみにしていたシーンの一つ、 聖ペトロのお墓のシーンでは、 
隣に座っていた おばさんたちが ペチャクチャお喋りしていて、 集中出来ず、 見逃してしまった。
残念!!


お願いですから、 映画上映中は お喋りは止めてください。

お友達同士、 楽しく映画を観に来たのかもしれませんが、 真剣に映画を観たい人にとっては、
気が散って、 とても困ってしまいます。

だから、 本当は、 映画は一人で観るのが一番いいんですよね。

自分の世界に没頭して観れるもの。  私は一人で映画観たいです。 ( or 夫、 或いはマナー守れる人と一緒)


ま、 なんだかんだ言っても エンターテイメントとしては とても楽しめました。

なんと言っても、 ヴァチカンの映像には 心が打たれるものがありますし、ヴァチカン、 ローマの様々な宗教的、芸術的な作品が存分に見られ、 感動しました。

あのローマの交通マナーの悪さ、 あれは本当酷いんですよね。

夫と二人でローマを旅行したときのことを思い出しながら 映画の世界に浸れました。

あとで、 イタリアを旅行したときの写真でアップ出来そうなものがあったら、 こちらで紹介したいと思います。


それにしてもやっぱり、 カトリック教会の教義みたいものが全然わかっていなかったら、 難しい映画かもしれませんね。

夫も 私が貸してあげた本の 「上」 に苦戦してるようですが、
それはやっぱり、 「キリスト教会とか、 宗教の記述がよくわかんないよ〜」 ということらしいです。


おもしろさはやっぱりですね〜、 キリスト教会の歴史とか流れとか、 そういったものを理解して
聖書をよく読んで、 またカトリック教会によって、 闇に葬り去られた聖書の存在のことなど、
よ〜く理解した上で 本を読めば、

「ダ・ヴィンチ・コード」 のほうは、 天地がひっくり返るくらいの衝撃的なおもしろさでした。
フィクションじゃない部分もたくさんあるしね。


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