せっかくOさんのような素晴らしい建築家との出会いがありながら、 家作りの見通しはまったく立たず、ドツボにはまっていた私。
それでも、インテリアへの情熱と いつの日か実現させたい、という想いがあって、まったく先が見えていないまま、こういったアイテムを個人輸入していました。

こちらは、完成後のお写真ですが、 オーダーしたのは、薔薇の洗面ボウルに薔薇の水栓金具。 それに、同じ薔薇のソープディッシュ。

それから、壁に埋め込むタイプのトイレットペーパーホルダー。
どちらも家を新築しない限り使えないものだったので、 長い間ずっと我が家のクローゼットのダンボールの中で眠っていました。
今でこそ、 ジョイフル本田などに行けば、美しい柄の洗面ボウルをたくさん見かけるようになりましたが、 当時はまだ珍しくて、私はアメリカのセラミック・アーティスト、 ドン・アナワルト氏に連絡を取り、 希望のものを作ってもらったのでした。
まだ、インターネットも上手に使いこなせてない時代で、メールや郵便で連絡を取り合い、アメリカ人とビジネスをしたことがある人なら御存知だと思いますが、とにかく彼らは時間がかかります。
この件でも 相当時間がかかり、途中、会社の経営者が変って、値段を吊り上げてきたので、また値段交渉も一からやり直し。
長い時間を掛けた後、 やっと自宅に届いたときには嬉しくて 何年もただ箱の中を眺めて過ごしていました。
いつか、 この洗面ボウルとペーパーホルダーを実際に使える日が来たらいいな

って
ちなみに、 現在は洗面ボウルはお化粧専用のパウダールームに、
ペーパーホルダーは2階のトイレに別々に設置しています。
苦労して手にいれた品なので、 愛着もひとしおです



「Victoria」、 「Country Living」 などの雑誌も海外から定期購読。
こちらは、 ニューヨーク在住の友人が手配してくれました。
あいかわらず、 ミルクリーククラブの会員でしたので ミルクリークもよく見学に行ってましたし、ミルクリークで新築した家の内装の写真も送られてきました。
それから、 外断熱住宅の見学の広告など入ってくると、 家族でよく出かけていました。
新築の家ではなく、 実際に人が住んで、数年経過している家を見学させてもらうことは、 家作りを考えている人には非常に有益だと思います。
この時期、 こまめに出かけて いろんな家を見学させてもらったことはとても大きかったと思います。