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スイスへの出張〜アスコーナ編〜
2007/07/11(Wed)
毎日夜遅くまで会社に缶詰状態、体調もあまり良くなくてキツク 感じていたところで、再びウラが助け舟を出してくれました。

「せっかく遥々日本からやってきたのに、このまま何も見ずに日本に帰るのは気の毒だわ! 1日くらい仕事を早めに切り上げてドライブに行きましょう!」

私がここに来る前に、すでに各国の担当スタッフが訪れてお勉強をしていったそうなのですが、みなさん、やはり外国から一人で来て大変だったらしいです。

「先日来たアメリカ人も、とてもナーバスで大変だったの!でも、ローズマリー、あなたは違うわ! あなたは何も怖がっていないし、何でも受け入れてやっていこうという積極さがある。私はあなたが気に入ったわ。」

アスコーナ


ウラに気に入られた私は、ある日特別に仕事を6時頃で切り上げてウラが運転する車で、更にイタリア方面へ2時間程走り、マジョーレ湖畔の美しい町、アスコーナへと辿り着きました。

マジョーレ湖畔


アスコーナ2


アスコーナ3


アスコーナ4


アスコーナ5


アスコーナ6


アスコーナは、まぁ何というんでしょうか! 『隠れ家的なセレブの街』といいますか、とても美しく、品があり、『ヨーロッパである程度裕福な暮らしを送っているような人々が休暇を過ごしにやってくる場所』といった感じで、この街を歩いている人々は、その服装といい、雰囲気といい、優雅な雰囲気を漂わせているのです

残念ながら到着したのは遅い時間だったので、お店もすべて閉まっていましたが、ウインドウショッピングだけでも、美しいモノの宝庫で、かなり楽しめました! 物価は当然かなり高めだったと思います。。。。

アスコーナ レストラン


レストランもどこも雰囲気が素敵で、どこに入ろうか迷いました。。。
イタリア国境にかなり近いので、当然メニューも全部イタリア語。

この5月の時期、この地方で、アスパラガスは、かなり有名らしく、実は日本を出発する前から会社の人たちからアスパラガスを食べてくるよう、勧められました。

本当に美味! 日本で食べるのとはまた全然違った食べ物のようです

他には白身魚のオレンジソース添えでしょうか?忘れてしまいましたが、とにかく食事もさすが、イタリアっぽくておしゃれで、ムードも満点とても美味しいものでした。

ウラ・ビーダーマン


私に素晴らしいスイスの思い出をたくさんくれたウラ!
ウラとは長い間、電話やファックス、メールでのやりとりのみでしたが、今回初めて会った人とは思えないくらい気が合って、プライベートないろんな話をしました。 海外に行くと、ときどきこんなふうに何でもわかりあえるソウルメイトのような人に出会える時があります。

きっと前世からずっと関わってきた人たち。。。。

ウラは私が日本に帰国する前日にも、お昼休みに買い物に行って、現地でとれた蜂蜜や、私が興味を持っていた『ニンニクを潰すキッチングッズ』等、たくさんのおみやげを持たせてくれたのでした。

ドクターマイケルスパー夫妻


その他にも、たくさんの人から電話をもらいました。すでに退職してしまって、ドイツ語圏に滞在している人が、懐かしがって電話をかけてきてくれたり(感謝です〜)、このお写真のドクター・マイケル・スパー氏も何度も電話をくれました。

ドクター・スパーはドイツ人で、博士として、研究者として、この会社で活躍されてきた方ですが、今回の会社組織が変わり、会社が移転する件でも、イタリア語圏のボディオに移る決心をされた方です。

奥様もドイツ人で博士なのですが、ドイツでは当時3年間の育児休暇が認められていたので、奥様は育児休暇中でした。 奥様はドイツに戻って仕事をするか、夫と共にスイスのイタリア語圏のボディオに移るか、考え中でしたが、後に、2人目を妊娠し、夫のいるボディオに移ったと聞いています。 また、彼女のキャリアが活かせるといいな、と願ってしまいます。

お2人は、恋人時代にそれぞれアメリカに留学していたそうなのですが、「アメリカは好きじゃない。ドイツよりもスイスのチューリッヒが好き。」ということで仕事のために、チューリッヒ近辺に滞在していたのでした。

ドクター・スパーは、「日本に行く度、ローズマリーさんには大変お世話になっているので、あなたをこのまま日本に帰すわけにはいかない。妻と子供と一緒にチューリッヒに行くので、チューリッヒを案内させて下さい。」と電話をくれたので、ご好意に甘えて、帰国前の数時間、チューリッヒをご家族で案内してもらいました。

余談ですが、ドイツ人にとって、「ミスター」とか「ドクター」という言葉を氏名の前につけるのは、とても大切なことらしいです。

こんなふうに、ハードスケジュールの中、現地スタッフの人が私のために、あちこち案内してくれて、大変素晴らしい思い出になりました。

また、1歳の娘を日本に残してきての出張でしたが、私がいない間頑張ってくれた、夫と夫の両親にも感謝です。

そして。。。出張中は気付かなかったけど、私と一緒にスイスを旅していた息子。そうです、私は第2子を妊娠中だったのです 
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