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大島弓子さんの世界
2007/05/28(Mon)
前回のブログで大島弓子さんの本の紹介をしたのですが、興味を持って下さった方が多かったので、大島先生の作品のことを少しお話してみたいと思います。

はじめて大島弓子先生の本を読んだのは、高校生の頃で、たまたま妹が手に入れた「綿の国星・4巻」だったと思います。

この作品の持つ雰囲気に深くショックを受けました。

高校時代は、バイブルのように大島作品を読みまくりましたが、深く心に残る作品はたくさんあります。

「夏のおわりのト短調」

「たそがれは逢魔の時間」

「バナナブレッドのプティング」

「ダリアの帯」

「裏庭の柵をこえて」

などなど、ここに挙げきれません。

「裏庭〜」は、小学3年生の女の子が主人公なのですが、今読み返すと、逆にこのときの母親の狼狽する気持ちがよくわかって2重におもしろいのです。(私も今小3の娘がいますので)

少女の視点で読んでいたわけですが、今、「少女の母親」になっても同じような感動や、新たな感動があるのです。

大島先生は、愛猫との同居生活を「サヴァビアン」などのシリーズでずっと描かれてきましたが、サバが亡くなった後、新しい猫との出会い、癌の闘病記などを「グーグー」シリーズで描かれてきました。

今回、本当にやっと3巻が発売になる、ということなので、長年の大島ファンとしては、ひたすら待ち遠しかったわけです。

ちなみに「グーグー」は普段あまり私のご推薦の本を読んでくれない我が夫も「おもしろかった」と言ってました。


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