スコットランド一人旅(その9)〜エジンバラに戻る〜 |
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2007/11/15(Thu)
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![]() (エジンバラ城) こうして、グラスゴーを通り越して、再びエジンバラまで列車に乗って、スコットランドのハイランド地方と島々をフェリー、列車、バスで移動した旅も幕を閉じました。 エジンバラでは、出発前に泊めていただいていた老婦人の家に予約を取っていたので、その家に帰りました。 実は、この家はB&Bではなく、普通の一般家庭なのです。 エジンバラは6〜8月くらいの時期は観光のピークの時期なので、実は普通にふらっと行って宿の予約を取ることは、難しいことなのでした。 私の場合も宿が見つからなくて、あるB&Bのおばさんが「友達の家を紹介するからそこに行きなさい」と言って、老婦人の家を紹介してくれたのです。 そこは、表向きはB&Bの看板を出していないのですが、 こうして、友達に紹介された旅行者で気に入った人をこっそり、大変リーズナブルなお値段で泊めてくれていたようです。 そういう意味では、日本人の女の子というのは、エジンバラではとても人気があったと思います。 今まで宿泊した人たちのマナーが良かったのでしょうね。 イギリスの他の地方でも同じような経験をしたのですが、「日本人の女の子」というのが決め手になっていたようです。 ![]() ( フォートウイリアムからマレイグへの景色 :絵葉書 ) それから、旅をはじめてすぐに気がついたのですが、女性の一人旅、というのは、あのドイツ人の女の子以外、会いませんでした。ほとんどが老夫婦! B&Bで朝食取っているときなど、私の他は老夫婦ばかり! (町では、学生の団体などもたくさんいましたが) 聞いてみると、仕事を定年退職して、オーストラリアからやってきて、イギリスで中古車を購入。2ヵ月くらいかけて、車であちこち回っているのだそうです。 帰る前に、その車をまた売ってしまう。 そのほうがレンタカーより経済的なのだそうです。 こういう老夫婦にたくさん出会いました。 何故か、オーストラリア人が多かったです。 ドライブが好きな皆様は、いかがでしょうか? 3月15日からずっと続いたこのスコットランドの旅の思い出を読んで下さった方、ありがとうございました。 (注:ミクシィで書いていたときのことです) 今は現実の世界に忙しくしておりますが、 これを書いている間、昔の地図や時刻表を見たり、仕舞い込んだままだった写真が日の目を見て、皆様から「キレイ」と言っていただけて、私も嬉しかったです。 あのときの日々に少し戻っていけたような気がしました。 ![]() (Morarで購入したケルトの十字架 ) |
スコットランド一人旅(その5)〜マル島(Mull島)のおじさん〜 |
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2007/11/04(Sun)
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![]() (マル島の絵葉書) (続き) さて、靴や靴下までビショビショにしてしまった私が果たして一晩で衣類を乾かせたのかは、覚えていない。 或いは翌日は濡れたままのスニーカーを履いて出発したのかもしれない。 誰と会話する訳でもない孤独な旅に、濡れたスニーカー。 列車に乗って、オーバンObanまで行き、そこからフェリーに乗って2時間弱。マル島に渡った。(Mull) 到着したのは、マル島のTobermoryというところ。 雨がひどく降っていた。 観光客の姿もほとんどない。 ![]() (マル島の絵葉書) ツーリストインフォメーションに行き、B&Bの予約を頼んだが、受付の女性もよそよそしく、私には何も質問しないで、電話をかけていた。「何人だかわかりませんが、女の子一人予約お願いします。東洋人に見えるんですが、、」 なんて言っている。 不安になってくる。 しばらく待つと、イカツイおじさんが車で迎えに来てくれた。 怖かった。 ひどい雨。観光客の姿が見えない寂しそうな町。 このおじさんの車に乗って大丈夫なのだろうか? これまでのイギリス、スコットランドの旅経験では、B&Bに宿泊するときは、たいてい優しそうなおばさんが対応してくれた。 。。。。断ることも出来ないし、緊張しながらそのおじさんの車に乗りこんだ。どのくらい走ったか覚えていない。 B&Bに到着すると、おじさんが部屋に案内してくれ、「スコットランドの水は滑りやすいから、お風呂に入るときはこれを使ってね」とバスタブの底に敷く滑り止めマットを持ってきてくれた。 少し、緊張がほぐれた。 雨が止んで近くの森に散歩に出たが、誰にも出会わない。 森の景色は、どんどん深くなっていきそうだし、途中1度アメリカ人カップルらしき人たちとすれ違い、「ハイ!」と挨拶したが、日本人の女の子が一人でこんな場所を散歩するのは、間違っているような気がした。 殺人鬼に出会って森の中に連れ込まれても、誰も気づかないだろう。まして、私が今マル島にいることなんて、誰も知らないんだから。 そう考えたら、怖くなって急いで引き返してしまった。 そして部屋に戻り、後はずっと寝てしまった。 翌朝、朝食を摂るため、ダイニングのテーブルに着いたら、昨日のおじさんが私のテーブルまで来てひざまずいて、朝食の注文を聞いてくれた。 当時の私は実際の年齢よりもだいぶ若く見えて、(旅行中はお化粧もほとんどしないし)まして、外国人から見たら日本人女性は子供のように見えるらしいので、 このおじさんも、どうしたらいいのかわからなかったのだろう。 子供みたいな日本人の女の子が一人でこんな寂しいところにやってきて、散歩もそこそこ部屋に閉じこもってばかりいたのだから。 私も緊張と警戒心からなかなか開放されなかったのだが、おじさんがひざまずいて、私の心をほぐそうと努力してくれているのがわかったので、感謝した。 その日、フェリーが出る港まで送ってもらう車の中でおじさんとの会話は弾んだ。 結局このB&Bは、女性の姿を見ることがなく、朝食もおじさんが作っていた。 名刺を確認したがやはり、おじさんの名前だけだった。 今でもマル島で一人B&Bを経営しているのだろうか。 ![]() (Mull島散歩途中で見かけた可愛いお家 ) |
スコットランド一人旅(その4)〜ネス湖とスカイ島〜 |
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2007/11/03(Sat)
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スコットランド一人旅(その3)〜Fort William から crianlarichへ〜 |
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2007/11/03(Sat)
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![]() ドイツ人の女の子とポートリーのB&Bに1泊した私だったが、翌朝は Armadaleに行く計画を立てていた。 バスの出発時間10分前にバス亭に到着したが、Armadale行きのバスはすでに出発した後だった。 驚いてはいけない。 バスや地下鉄などの公共の乗り物の発車時刻のいい加減なことといったら、イングランドもスコットランドも同じなのだ。 それがわかっていたので、その朝は10分前にバス亭に着くように、急いできたのに。 Uigに行く計画を立てていたドイツ人の彼女は落胆した私を見て、「You wanna come with me?」と私にUig行きを勧めてくれたが、やはり、自分のペースで行動したかったので、残念だが断ってしまった。 運命の分かれ道。 名残惜しかったが、彼女とはここでお別れしてしまう。 急遽、行き先を変更して再び、バス、フェリーを乗り継いで Fort Williamへ。 そこからcrianlarichという小さな町へ移動し、そこに1泊。 誰と会話することもない、観光客もほとんどいない、静かな町での孤独な時間。 ここで、私は立ち入り禁止の金網を越え、湿地帯に入ってしまい、洋服や靴、靴下をビショビショにしてしまった。 |
スコットランド一人旅 (その2) 〜『インヴァネス』から『スカイ島』へ〜 |
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2007/10/31(Wed)
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エジンバラで「Highlands & Islands 」のトラベルパスを購入した私はエジンバラを出発、インヴァネスへ向かいました。
このパスは期間限定で、ハイランド地方と島々の列車、フェリーに自由に乗れ、バスも三分の一ディスカウントで乗れる、というものです。 インヴァネスからバスに乗れば、あのネス湖に行けるのですが、天候も悪くバスの本数が少なかったため、ネス湖は断念。 列車でアバディーンに行き、再びインヴァネスへ。 ![]() (インヴァネス) インヴァネスからカイル・オブ・ロッハルシュまで列車で2時間45分。そこからフェリーに乗って、スカイ島へ渡りました。 このフェリーは車も一緒に渡れるので、ドライバーにもオススメです。 遂にスカイ島に到着! カイレイキンからポートリーまでバスで移動。 スカイ島の思い出はあまりにも強い風、霧、そして美しすぎる空の色。 このとき、バスの中で知り合ったドイツ人で一人旅していた女の子と仲良くなり、一緒にB&Bを探す。 リュックに食パンを入れて、いつも食パンを食べてたという彼女だったけど、この日は「たまには栄養をつけよう!」ということで、ポートリーのホテルで二人で食事。 サーモンを食べたような気がします。。??(。。忘れた。。) 二人で強風の中、いろいろなことを語り合いながら散歩した。 何もなかったけど、景色が美しくて幸せを感じた。 ![]() (懐かしいスカイ島。 何もなかったけど、散歩するだけで幸せを感じた。) |












































